http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110416-OYT1T00585.htm
東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を発表した。
原子炉格納容器を水で満たす 「水棺(すいかん)」 処理や原子炉建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6〜9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、「6〜9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」 と述べ、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。
工程表では、放射線量が再び増えることのない落ち着いた状態にする 「ステップ1」 と、放射線量をさらに大幅に減らす 「ステップ2」 の2期に分けた。「1」 は今から約3か月後、「2」 は6〜9か月後の完了を目指す。各ステップで、「原子炉や核燃料貯蔵プールの冷却機能回復」「放射性物質による汚染の対策」「放射線量の監視や除染」 の3課題について具体的な目標を設定した。
(引用元:読売新聞 2011年4月17日20時35分)
まぁ、中学生になったウチの倅を義理の母の兄弟達に会わせるという目的もあったワケですが、安全面等や実際に被災してしまっている親戚等のことも考慮の上、計画はすべて白紙となりました。