【2011年版】今年の紫陽花(その7)。[EF100mm F2 USM]
(2011-07-01 00:07:01) by 中の人


<画像:Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100mm F2 USM + Extension Tube EF12II>

□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100mm F2 USM + Extension Tube EF12II
「紫陽花」 は、この梅雨という陽の光も弱くトーンの落ち気味な時期に、青、青紫、紫、赤紫、赤、といったような彩りを、我々の生活に与えてくれる存在でもあります。
では、その色の出方に何か法則性や規則性みたいなものはあるのか?

つーことで調べてみました。

アジサイの花の色
花 (正確には萼) の色は、アントシアニンのほか、その発色に影響する補助色素 (助色素) や、土壌の pH (酸性度)、アルミニウムイオン量、さらには開花からの日数によって様々に変化する。そのため、「七変化」 とも呼ばれる。一般に 「土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」 と言われているが、土壌の pH (酸性度) は花色を決定する要因の一つに過ぎない。花弁 (正確には装飾花) に含まれる補助色素によっては青になり得ない、またはなり難いものがあるほか、pH は地中のアルミニウムがイオン化する量を左右する要因に過ぎないため、仮に酸性土壌であっても地中のアルミニウムの量が少なければ花が青色になることはない。また、初めは青かった花も、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかかっていく。
(引用元:ウィキペディア (Wikipedia) フリー百科事典 「アジサイ」)

<画像:Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100mm F2 USM + Extension Tube EF12II>
□Canon EOS Kiss X2 + Canon EF100mm F2 USM + Extension Tube EF12II
土壌のpH値やアルミニウムイオン量が関係することは、なんとなく解りました。
ただし、今年の場合、例年とは若干話が違っていて、セシウムやストロンチウムは当然として、ひょっとするとプルトン君まで飛び出しちゃっているワケです。これらの放射性物質が紫陽花の色にどのような変化をもたらすのか、その推移も見守りたい(ってどこ目線よw)ところではあります。


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