タヌキが木の葉のお金を大量に作って優雅な生活をしていたのが、木の葉だということがばれてあたふたしている。
タヌキの木の葉を金融工学とか言ってありがたがる時代は終わりそうですね。めでたい。
農産物にしても工業製品にしても世界で生産できる量は限りがあるわけで、木の葉のお金を大量に作れば一時はタヌキがその木の葉で世界中の産物を買を占めて、各地に貧困を作り出し、優雅な生活ができる。しかし、歯車が狂えば木の葉だとばれて価値が無くなる。
(引用元:某所より)
「資本主義経済とは何だったのか?」 などと悠長なことを言っている場合ではなく、そのシステムの根本自体を変えなければならないような歴史的分岐点に差しかかっているのかもしれません。